こんにちは。クロキです。
今回は募集企画第3弾です。
今回はこちら。
今回はきっかさんのお題より猫について書いていきたいと思います。
自分は猫に縁がない
まず、今回猫について記事を書くに当たって自分と猫について考えてみました。
以前に猫を飼っていたわけでもなく、猫か特別好きと言うことも無いのです。
確かに見ていたら可愛いと言う感情はあります。
強いて言うなら小さい頃に犬に一時間ほど追いかけられたせいで、猫派vs犬派では猫派につく程度でしょうか?
そう思うと相対的にちょっと好きですね。
猫好きの方は世界には多く、下手なことを書くとカツオにされそう。
という事で、猫をリスペクトしていない記事は書けません。
どうしようと悩んだ末、自分はこんなTシャツを持っていることを思い出しました。


NEKONOTEMOKARITAI!!!
これだ!!
猫の手も借りたいとは
猫の手も借りたいとは日本に伝わることわざで「忙しすぎて、ネズミをとることにしか才がない猫の手であっても借りたい」と言う意味で使います。
おい。猫様へのリスペクトが無いじゃないか。
気がつきましたか?
猫様の手も借りたいとは、役に立たない猫様の手であっても使用したいと言うことですよ。
猫様の悪口を言うな!!!!
ニャーニャーニャーニャニャー!!!!
このご時世、猫様へのマジリスペクトがないと大変な目に遭います。
こんなことではいけません。
今回は僕が一番役に立つ猫様の手を借りたい講座を行いたいと思います。
猫の手とはなにか
まず、前提として猫様の手を考えないといけません。
手とは二足歩行する過程で物を掴むために出来たものと言う概念です。
それでは猫様の手とはどこか?
猫様は基本的に四足歩行です。
手とは??
と疑問に思ってしまいましたが、目の前に我が教典がありました。

この絵によると一般概念と等しく猫様の手は前足と言うことになります。
今回はこれを論拠として「猫様の手は前足」と定義しておきたいと思います。
猫様の手と聞いて一番便利なのは猫型ロボットのドラえもんさんの手でしょう。
色々なものを吸着できます。
しかし現在は2020年。未来の猫様は使えません。
他の面で猫様の手を借りたい方法が必要ですね。
次からは猫様の「手」を使用する例をお教えしましょう。
Lesson.1
あー、なんか最近運がないなぁ
こんな時ありませんか?
でも猫様の手が借りれればこんな問題も一瞬で解決します。
まずは皆さん一緒に手を合わせてみましょう。

はい、合掌。
このタイミングで猫様の「手」をお借りしてみましょう。

はい、千手観の〜ん。
猫様のお手を拝借することで観音様のモノマネを完璧にこなす事ができました。
これで皆さんの運気アップも間違いなし!
Lesson.2
惑星から侵略者が攻めてきた!地球が大ピンチ!
こんな時にとても役に立つ猫様の手をお借りする方法があります。
例えば魔人ブ◯のような方が攻めてきた場合、皆さんのお仲間の多くは倒されてしまうと思います。
強大な敵を目の前にしたあなたはきっと界王様に教えてもらったあの話を思い出すことでしょう。
「げ、元気玉しかねぇ」
そうです。ドラゴンボールに登場した地球の生き物や惑星からも力を分けてもらい大きな気の玉を形成しそのエネルギーで攻撃する技です。
早速使用してきましょう。
両手を上げて空中にて元気玉を貯めます。

しかし、このような何も付近に生き物がいない場合元気を少ししか貯められません。
元気を分けてもらうために地球上のみんなに手をあげてもらえれば皆から元気を集める事ができますが、地球全体に「手をあげてくれ」とお願いする方法をあいにく持ち合わせていません。
また、ミスターサ◯ンのように世界最強の男でもないので人望もありません。
「くそう、どうすれば良いんだ、オラに、オラに元気を分けてくれ!!!」

はい、ニャー。
ということで体量の猫様の手をお借りすることで元気玉を大きくすることができ、地球を救うことに成功しました。
役立たずということでことわざにもなった猫様の手にて地球を救うことができてしまいました。
Lesson.3
もう絶体絶命!そんな時にあなたを救う猫様の手をお借りする方法を紹介しましょう。
とあるビルの上。
僕は散歩と題して屋上を歩き、ビルの上から下の景色を楽しんでいました。
その時、強風が吹き僕の背中は押されてビルの屋上から天に放り出されたのです。
うわあ!何かに何かに捕まらなきゃ!こんな時誰かが手を差し伸べてくれば…

はい、ファイトニャンパーツ。
ここで猫様の手をお借りすることでビルから落ちずに住みました。
猫様の手をお借りすることで命を繋ぐことができたと思ったその瞬間…
手が離れ、また落ちてしまいました。

ああ、どうしよう。このまま落ちたら死んじゃう。
わああああああああああ!!!!猫の手も借りたいよぉ!!!!!

はい、ニャー。
と言うことで、猫様の手が地上からはえることで僕は生還することが出来ました。
まとめ
このように、猫様の手を信じることにより僕たちのピンチは全て救われるのです。
古いことわざには猫様の手が役に立たないと言う意味から「猫の手も借りたい」となっていますが、猫様への好きとリスペクトが足りなかった証拠でしょう。
リスペクトをすれば「猫様の手を借りたい」は自分達を救うものになるのです。
皆さんも困ったときに「猫様の手を拝借させていただきたい。」と願ってみてはどうでしょうか?
今日のレッスンは以上です。お疲れさまでした。