実に頭いい!?頭よく見せるためにドラマ ガリレオのマネしたら全く違う結果になった話 前編

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こんにちは。クロキ(@daily_kuroki)です。どでかい顔面画像スタートで申し訳ないです。

ブログ始めて10日目、9記事目になります。

さて、皆さんこちらの記事を読んでもらえたでしょうか?

ここでも述べているように、自分は常に周りから頭がいいと思われたいと思って生きています。

本当に頭がよくなりたいわけではありません。「楽して」頭よく見せたいのです。

簡単に頭よくなれるならいいのですが、相当勉強しなければならないことはよく分かっています。

今回は楽して頭よく見せる方法を考えていきたいと思います。

楽して頭よく見えるためには・・・

自分は日々考えているのて、分かりますが楽して頭よく見せるには、

「頭がいい系の主人公の作品のマネをする」

これが一番です。有名なほどいいです。

主人公のマネをすれば勝手にその作品を連想してくれるからです。

今回頭がいい!と思える作品にチョイスしたのは「ドラマ ガリレオ」です。

こちらの作品のED見たことありますか?「実に面白い」と言う決め台詞が有名なドラマですね。

このEDは主人公の福山雅治が外で空中に式を書きまくると言うものです。

そうです。ここがポイントです。

歩く中で式を書きまくれば頭よく見えるのです!難しい式が可視化され、自分の周りを漂う。実に頭いい

ああ、なんでこんな簡単なことに気が付かなかったんだ。

と言うことで、今回は数式を書きまくることにしました。

数式を書くために

今回犠牲になる階段の壁。

数式をそこらへんに書けば常に計算しているように見えて頭いいと思われることが出来るということが明確になりました。

なので数式を書きまくろう!

まずは家の壁に…

はい、ここで問題が生じました。家の壁に書いたら親にブチギレされます。そうなった場合数式を空中に書くという問題ではないでしょう。自分が空中に飛ぶ羽目になりそうです。

子供(21歳)が頭よく見えるようになるというのに、これだから実家暮らしは。早くひとり暮らしをして壁いっぱいに思い切って数式をかけるようになりたいものです。

と言うことで壁に紙を貼り、ここで数式を書いていこうという発想に。

紙を貼って数式を書いてみた

紙を貼り、数式を書いてみました。

うーん、違うんですよね。自分が理想とするのは、「壁」に数式を書くこと。紙に書いてしまっては、今まで自分たちがノートに勉強していたのと変わりありません。壁に書くことで見せびらかしたいのです。壁に紙を貼ってもただのポスターです。

崇高な考えを持つ筆者はこんなことでは満足いきません。

さてどうするか。一生懸命考えました。

あ。

僕らにはラップがある。

ラップを壁に貼ることに

数式を書くためにラップを壁に貼ってみました。

実に素晴らしい!!

見てください。壁がしっかり透けていることで自分は外から見たら壁に書いているように見えます。

そして、歩きながら式を書くという行為に適した、長い形状。実に素晴らしい。もうこの企画のために神様が作ったものなのではないか?

早速筆を走らせる。こいつ書けるぞ!

こっち見んな

もう書き始めたら一瞬です。びっしりと公式を書きまくれました。普段書き込みをしてはいけない禁じられたキャンパス「壁」に書き込むときの背徳感は最高です。

ちなみに筆者は文系です。物理基礎と数ⅡBまでしか学習してないのですが、今回は頭をよさそうに見せるのが目的。だから、上の数式だけでOKなのです。

吉高由里子さんのバージョンでは壁にコーヒーカップが書かれています。

完成です。ガリレオポイントとして、しっかりとコーヒーの絵まで描きました。

最後は調子が出てきてマウスを書いてしまいました。数学の英語表記mathとネズミのマウスをかけています。我ながら惚れ惚れする才能です。

有名なガリレオのポーズを決めてみました。ああ、これは実に頭いいですね。

神様の登場シーンによく後光がさすように、自分の後ろには数式が漂っているのです。ああ、頭がいい!!

そして、この書いたネズミを見ていて気が付きました。

壁に絵…バ〇クシーみたいじゃないか?

ああ、頭いいだけでなく芸術方面でも自分は才能が開花したのです。

筆者はガリレオを超越しました。

と言うことで、あの有名な日本に来たと言われる絵を模写してみました。

パクられないようにクロキシーのサインを。

実に美しい。自画自賛ですね。文字通り。

さすがにネズミだとまずいかと思いオオカミに変えてみました。深い意味はありません。なんと作成時間2分です。カップ麺より速い芸術。インスタント芸術。

どこかの都知事のように記念写真。壁に書いてある絵と記念写真するだけでどこか、間抜けに見えるのはこのイメージのせいでしょうか?

成功と思えたが・・・

数式を書くことに成功しました。これでどこでも誰からも天才に見…

我ながら顔がでかい…

おい!外で出来ないじゃないか!!!!

気が付きました。芸術の才能が爆発したためにうかれていましたが、本来の目的である誰にでも楽して頭よく見られることに成功していないのです。

家の中でこの実験は行いました。しかも親にばれないようにひっそりと。

階段の壁に子供(21歳)が数式を書く姿を見たら泣き崩れることでしょう。だから、誰もいないときにしか出来ないのです。

また、こんなの街中で出来ません。やるならばいろんなとこに「ラップ巻いていいですか?」と電話しなければならないのです。まず、このラップ巻いていいですかと言う質問がバカっぽいじゃないですか。

自分が行っていたことは自宅限定の誰にも見せられない行為だったのです。

そうです。意味が全くない行為だったのです。悔しい…

しかし、こんなことで砕けるメンタルは持ち合わせていません。また、楽して頭よく見えるならどんな努力もいとわないのが自分です。(矛盾してることは胸にしまっておいてください)

次回、後編にて外で手軽に空中式をかける発明を紹介したいと思います。

今回はここまで!続く!

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